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健康経営優良法人認定への取り組み

健康経営宣言

私たち社会福祉法人庄内厚生館では、職員の心身の健康保持・増進は継続的な施設の発展を支える基盤と考え、施設の経営幹部、管理職およびすべて職員が一丸となって、職員およびその家族の心と身体の健康保持・増進に向けた取り組みを積極的にサポートします。
そして、社会福祉施設として、高水準の支援技術と心温かい福祉サービスの提供を続け、子どもたちや利用者様及びその家族の幸せの追求、健康で活気に満ちた地域づくりに貢献することをここに宣言いたします。

社会福祉法人 庄内厚生館 理事長
伊藤 大海

健康経営基本方針

01

従業員の健康課題の把握
と必要な対策の検討

運動・栄養・喫煙・飲酒等の把握と生活習慣へのアプローチ

02

基礎的な土台作りと
ワーク・エンゲイジメント

管理職等への教育、コミュニケーション、疾病等との両立支援

03

その他の具体的な対策

長時間労働対策、メンタルヘルス対策、保健指導、専門家の関与

健康経営のための体制

健康経営戦略MAP

課題の把握と目標設定

体の健康に関すること

割合 2021年 2022年
定期健康診断受診率(%) 100% 100%
精密検査受診率(%) 100% 100%
重傷者・予備軍者率
(肥満度、血圧、糖代謝、脂質代謝値を含む)(%)
34.1% 23.2%
適正体重者率(%) 60% 63.2%
メタボ該当者率(%) 26.3% 23.8%
喫煙者率(%) 23.7% 23.8%
運動習慣者率(%) 19.7% 22.5%
睡眠により十分な休養がとれている人の割合(%) 72.4% 63.2%

メンタルヘルスに関すること

割合 2021年 2022年
ストレスチェック受検率(%) 76% 76.3%
メンタルヘルス休業者率(%) 0% 0%

就業状況に関すること

割合 2021年 2022年
平均月間所定外労働時間(%) 1.1% 1%
平均年次有給休暇取得日数(%) 12.4% 12.6%
平均年次有給休暇取得率(%) 69.8% 70.4%
がん一件あたりの休業日数(%) 0% 0%
傷病による休職日数(%) 70% 133%

庄内厚生館は、「子どもやご利用者様及びその家族の幸せの追求」「健康と活気に満ちた地域貢献」を目指す中で、職員の心身の健康保持・増進はその基盤であると考えています。当法人では、就業機会創出及び病欠低減、個人/組織活性化を向上・低減の課題と捉え、「メタボ該当者率」「重症者・予備軍率」「がん1件あたりの休業日数」「喫煙率」「メンタルヘルス休業者率」改善を目指します。

2025年度目標値

メタボ該当者率
(%)
20%
重傷者・予備軍者率
(%)
20%
がん1件当たり休業日数
(%)
0%
喫煙率
(%)
21.6%
メンタルヘルス休業者率
(%)
0%

取り組み

重症化防止

健康診断において所見がみられた職員を対象に、電話にて事後指導勧奨を行っています。早期発見と早期対処を通し、重症化予防に取り組んでいます。

電話による事後指導勧奨の様子
メンタルヘルス

社内相談室運用を通し、職員のメンタルヘルスの維持・向上に取り組んでいます。社内相談室では、面談に限らず、メンタルヘルスに関する情報誌の発刊、研修等を実施することで、メンタルヘルスの一次予防・二次予防・三次予防の促進を図っています。

社内相談室内部
社内向けメンタルヘルス情報誌